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| Exhibition Information

「来支鋼・積墨山水画展」台湾初出展

9月04日(水)

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逸仙ギャラリー

来支鋼氏は2017年と2018年に、創作のため来台し、しばらく滞在しました。日月潭、阿里山、玉山、太魯閣をテーマにした一連の積墨新作を創作しました。今回、台湾初の来支鋼展覧会では水墨画や写生など50点以上の作品が展示されます。この展覧会を通じて、台湾の人々に来支鋼氏を知っていただき、その作品を国父記念館で展示することで、より深い交流と共鳴ができることを祈っております。

「来支鋼・積墨山水画展」台湾初出展
「来支鋼・積墨山水画展」台湾初出展

日時・場所

2019年9月04日 10:00 – 2019年9月15日 19:00

逸仙ギャラリー, No. 505, Section 4, Renai Road, Xinyi District, Taipei City

イベントについて

来支鋼、別称雲禅、現代中国積墨山水画の芸術家。1963年、安徽省蚌埠で生まれ、李可染の第二代後継者、中国美術家協会の会員。12歳の時、地元の画家、丁楚才先生について勉強し、2001年に中央美術学院国画系に入学しました。2002年に中央美術学院「賈又福スタジオ」の院生クラスに合格し、美術学院の指導体系に基づいて模写、写生、創作を行い、先生賈又福の支援と高評価を得ました。2005年に北京画院「李小可芸術スタジオ」に研修に入り、李家から受け継いだ広大で力強く奥深い山水画をベースに、新たな積墨山水画のスタイルを開拓しました。彼は創意工夫で、現代山水技法をある程度突破し、独自の特徴を持ちます。かつて中国美術金彩賞を受賞。

来支鋼氏が今日の山水画界で注目を集めているのは、彼が伝統絵画の本質をたゆまぬ勤勉に勉強した上で、創造的且つ個性的な表現を持っているからです。賈又福は「来支鋼の作品は爆発力があり、画面は独特の緊張感とインパクトを持ち、絵を超えた衝撃感を与えてくれて、一度見る忘れられない」と語りました。来支鋼氏は「いつも思うのですが、積墨は中国山水のボリューム感、量感、塊、構造、空間の重なりを最もうまく表現できるほか、重みや勢いがあり、人文時空を無限に広げる現実性と可能性を持っています」と述べました。

来支鋼氏は2017年と2018年に、創作のため来台し、しばらく滞在しました。日月潭、阿里山、玉山、太魯閣をテーマにした一連の積墨新作を創作しました。今回、台湾初の来支鋼展覧会では水墨画や写生など50点以上の作品が展示されます。この展覧会を通じて、台湾の人々に来支鋼氏を知っていただき、その作品を国父記念館で展示することで、より深い交流と共鳴ができることを祈っております。

開幕式参加ゲスト:

著名な美術史家と評論家 陳伝席

台湾元政務委員兼南美館董事長 黄光男

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